【児童発達支援】てどんな感じ?通わせようか迷ってる方、必見!!
こんにちは、すみれです。
息子(ASD、知的障害)1年生・支援学級と
娘 4年生・元通級、2人の子育てをしてます
シングルマザーです。
同じ年の子と比べて成長が遅い
出来ない事にイライラしてしまい、子育てに自信をなくしている
子供にイライラしてしまう、自分が情けない
こんな悩みを抱えている
ママ、パパが少しでも子育てが
楽しく、家族みんなが、笑顔ですごせるように
私の体験談を伝えていこうと思います。
今回は、
子供の発達の遅れが気になるけど・・・
児童発達支援に通わせようか迷ってる…
そもそも児童発達支援て、どんなところ?
と、悩んでいるママ、パパへ
息子を児童発達支援に
通わせてよっかた~(メリット)
ここが大変だった・・・(デメリット)
の体験談をお伝えしますね。
まず、児童発達支援とは簡単に説明すると・・・
小学校就学前の6歳までの障害のある子供が通い、
支援を受けるための施設です。
日常生活の自立支援や機能訓練を行ったり、
保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を
提供している事業所になります。
2012年からスタートしているので
知らない方が多いのではないでしょうか?
私も知りませんでした。
息子はちょうど3歳になる月から
保育園(週2回)と児童発達支援(週3回)
と併用して通い始めました。
きっかは
保育園の先生、発達支援センターの先生、
年1回ある「療育総合判定会議面接」にて
専門家の先生のご意見もあり、
通うことにしました。
何より私自身、
同じ年の子との差が、日々気になっていました。
では、
メリット、デメリットを紹介していますね。
通わせてよっかた~(メリット)
➡手厚いサポートが受けられる
息子がお世話になった児童発達支援では
1日10人定員に対して先生が4~5人ついて
くれてました。
ほったらかしがないので、
安心して預けられます。
➡専門の先生がついてくれる
事業所によっては、保育士さんだけではなく
発語のサポートなどしてくれる、ST(言語聴覚士)、
日常生活の自立、精神面のサポートをしてくれる、OT(作業療法士)、
音楽療法士、など専門の先生がみえます。
見学に行った時に、確認するのもいいですね!
➡安心して行事に参観できる
保育園での参観日や運動会が憂鬱でしか
なかった私ですが…
児童発達支援に通いだしてからは
参加してもしなくても、泣いてしまっても…
同じ境遇の親子さんなので温かい目で
見守ってもらえます。
やれることも息子に合わせてもらえて
頑張っている姿も見ることがでました!!
➡相談できるママ友ができる
保育園では出会えないかもしれない
同じ境遇のお母さん。
発達障害児あるある、など一人で悩んでいたことも
共有できて、前向きになれますよ!!
ここが大変だった!!(デメリット)
➡手続きが面倒
「さあ、児童発達支援に通うぞ!!」
と、決めてもすぐには通えません。
受給者証手帳が、必要になります。
受給者証を受け取るには
ドクターの診断書または意見書、
相談員さん(役場に行くと詳しく教えてもらえます)を
探さなければなりません。
それから申請するので交付までに
1ヶ月はかかると思います。
➡預かり時間が短い
息子は2箇所、児童発達支援に通いましたが
8時半~16時(児童発達支援の中では長いです)
9時~15時(時間厳守)でした。
保育園と比べると…短い…
シングルマザーの私にはキツイ選択でした。
だた、場所によって違いますので確認しましょう。
➡近場に空きがない
地域にもよりますが、わりと田舎なところでは
児童発達支援が少ないかもしれません。
私の場合は近場で空きがなかったので
片道車で30分かかる所まで通ってました。
行き帰りの時間を入れれば、1日2時間も送迎に
かかっていました。
ガソリン代もばかにならないです。
➡給食がない
お弁当を注文すれば手配してくれますが…
1食500円ほどかかるので
お弁当を持たせてました。
このように、利用額は基本無料ですが、
家計に負担がかかるかもしれません。
以上が
メリット、デメリットになりますが・・・
児童発達支援に通う、通わないにしても
最も重要なことは、
必ず、見学に行くことをお勧めします!!
金銭面もそうですか、
児童発達支援の雰囲気や先生など
まずは、子供が楽しく通えるかどうかを
チェックしましょう!!
それでは、
私の体験がどなたかのお役に立てれば
嬉しいです!!